FAVORITE『ハッピーライヴ ショウアップ!』タイトル画面
『この物語の面白さ』
ライヴと呼ばれる舞台を題材に
ヒロイン達の心の変化に
関わる事を選んで、共に歩んで
コンプレックスを知って、共有して
二人で乗り越えて、
変わってく未来を見つける
そして読了後には、
きっと心が暖かくなる
【 ↓ 公式サイト様 ↓ 】
以降、ネタバレ注意!!!
【 ルート別感想 】
『ソフィア』
ソフィアの選択に心を動かされて、泣いちゃったよ…
変わることを踏み出した、変化と葛藤
始める動機は何でもいい、動き出すきっかけは何でもいい
自分で選んで、選択して、成し得た縁はきっと大切なものになる
自分と向き合える、素晴らしい物語だった
「自分で選んだその先には、きっと今とは違う未来が待ってる」
意志と勇気を持って、行動を選択すること。
その大切さをソフィアに教えて貰った。
自分で選んだ選択ならばこそ、その選択の結果について深く考える。ソフィアはちょっとマイナス思考が強かったり、アキトの事を考え過ぎたりして、また引き籠ったりしてしまったけれど。
小さな一歩でも始めたら、その先に出会える縁は無限大。ルーやカーチャ、クラリス、ペチカ、ミヤビ、沢山の仲間と友達と出会えた。
そしてポカポカという縁から、ソフィアの人生が動いて、変化していくことを見れて、心から幸せ。彼女の選択に心を掴まれて、動かさせた。
あと最後のカーチャの演奏会での、カーチャから貰った言葉。
「ソフィアの選択があったからこそ、カーチャ自身友達と仲間を見つけて、ヴァイオリンが楽しくなり、自分才能をもっともっと伸ばすことができた、ソフィーありがとう」
というもの。
何者でもなかったソフィアが、カーチャという才能の塊みたいな人にも感謝される。ソフィアが対等な友達が欲しかったカーチャに声を掛けたように。立場や見えている視点が違っても、欲しかったタイミングで、欲しい言葉をかけてくれた人っていうのは、とても大切な縁。
「みやびとの出会い」
みやびと出会い、ソフィアはアキトを知っていく。
アキトの魔法への苦渋を伴う努力が、アキトの過ごしてきた過去が、その全てが無駄にならないようにソフィアはプロを目指す。
自分のしたい事と、大好きな人の過去を救いたいという気持ち。それが一緒になって、強固な夢になっていく姿を見て、嬉しかった。
アキトがソフィアに魔法という将来の選択肢を用意したように、アキト自身もソフィアから過去と向き合うこと機会を貰った。
アキトからソフィアへ一方的に手助けしていたような関係性から、互いに助け合うそんな関係性へと変わっていく姿が良かった……
一方的じゃなくて、相互的な関係ってやっぱいいね
「2nd OP」
ソフィアの制服が芸術科のものに変化する瞬間、感情が溢れた。
普通をこなすことが難しかった彼女が、自分の意志で決めて、変わって道を選んで進んでいくこと、この事実に成長を感じれた。
そして僕はソフィアの変わっていく姿勢や姿が、好きなんだなあとしみじみ思った。
ゲーム開始時に絶対に1st・2ndOPを見ることが習慣になるほど、好きになれました。
”さくらもゆ”もそうだったけど、FAVORITEさんのゲームは何故こんなにもOPを見たくなるんだろうか。込められた思いや描写がたくさん溢れてるからかな。
「難しい、女の子だったなあ……」
ソフィアとの距離の詰め方は、一気に進んではダメで、彼女の歩数に合わせてゆっくりとゆっくりと共に歩むことが必要。
彼女が自らの言葉と行動と好意を噛み砕いて、理解するまで待つことが大切。ペースを合わせて、でも伝えないってことはダメで、難しい塩梅の交流が必要。
だけど、だからこそ、心の距離を詰めていく描写が心に響いた。
あとソフィアの何かあると悩んで、考えて、進めなくなるところ。
そこがいい!!!!
頑張れない子の代表、誰もヒーローみたいに強くない。
『病院でアキトに出場を懇願する場面』※再走追記
再走したからこそ、ソフィアの気持ちが痛いほど分かって涙が溢れてきた
彼女が今まで引きこもっていたから、ポカポカの皆との日々は奇跡みたいなもので将来自分が魔法が使えなくなったとしても、今自分が大切に想っている仲間ためにも成功させたいっていう姿勢に感動した
ポカポカに掛ける思いの強さは彼女がきっと一番なんだろうな……
『2回目のユニゾン中のソフィアの言葉』※再走追記
「何もない人間でも、新しい何かに出会えば、きっと道は開ける!」
「その道を進んでいけば、自分を変えていける!すごいこといだってできる!」
「私はあげられるものは何もないけど、私がプロになれば、そんな希望をあなたに示せる!」
普通の事をしようとしても人一倍の努力が必要なソフィアが、アキトからの貰った”魔法”という贈り物で前向きに自分の道を進む、そんな決意の言葉
何もなかったソフィアが変わっていった事、その事実と言葉から僕は勇気を貰えたと思う。アキトのための言葉だけど、多分プレイしている全ての人に向けての言葉だと感じれる温かさがある
何かを成したい、誰かの様に凄い存在になりたい、そんなどこにでもいる普通な人間の心にこそソフィアの言葉が深く深く刺さる
あと「1stオープニング」で舞台で横並びになったポカポカ全員が一歩踏み出すとき、一番最初に足を踏み出しているのがソフィアなのも良い演出で好き
『ソフィアの夢、それは誰のため?』※再走追記
ユニゾン現象でアキトの過去を知り、大好きな彼のために自分が代わりに魔法使いになる事を決めたソフィア。でもその夢の動機って、ソフィア自身が自分のためにやりたいと決意した訳ではない
自分のために決めた事をじゃないからこそ、その決意が揺らぐ。その迷い、戸惑う姿に共感というか何か僕自身が感じた物があった
その感じた事って短い言葉で端的に言うことが難しいのだけれど、誰もが感じたり思ったりする事なんじゃないかなって思う。
それは何かを始める時、それを始める動機って完全に自分のためだけな時って少ないんじゃないかって事。僕自身何かを始めるときは友達や家族がやっていたり、それの魅力を他人から教えて貰ったからだったり、何かと自分ではない他人が関係してたりする
ソフィアは今まで友達が少なかったからこそ、自分自身の選択が他人の影響を受けたもので自分の意志が無いのではないかって、人一倍に迷ったりする。だから最初はアキトにも本心で相談できずに一人で抱え込んでしまって、また引きこもってしまったのだと思う
こうやってつらつら書いているけど、何かを始めるとかそういう決断ってやっぱり他人ありきだと思うし、その選択をした自分自身の事を誇ってあげるべきなんじゃないかなって思う(クラリスの言葉の受け売りだけど……
『クラリス』
1つの物事に打ち込み、
悩んで悩んで苦しんでいる姿を見て、
何かしてあげたくなる
真面目すぎて不器用な彼女と
すれ違い続けるアキトを見ていて、
辛かった
それでも列車の旅で
距離を少しずつ詰めていく変化の描写が
とっても素敵だった
「不器用な生き方、でもそんな真面目な姿が心に響いた」
ルーとアキトが付き合っていると誤認した状態で、アキトにキスをしてしまった事をルーに謝ったり。
アキトと最初に私(クラリス自身)を好きにならないで、と約束した手前、自分がアキトの事を好きになってしまって、どうすればいいのかずっとずっと一人で悩むところも。
あとソフィア√でアキトとソフィアが結ばれたことを、表立っては祝福する。
でも裏ではひとりで泣いてしまってる。
引きがいい事は美徳かもしれない。けど自分の心をもう少しさらけ出した方がずっと人間らしい。けどその選択を、行動を、選ぶことが難しい、そんな彼女の心や性格や、気持ちを大切にしたいと思った。
他の子の√でクラリスが泣きそうになってる姿、毎回見るのが心苦しかった……
「男性不信と成績低迷、その克服」
男性不信の原因は離婚した父親、夫婦喧嘩が絶えなくて大声を出す人だったから。
そして母子家庭となりバレエで特待生で入学、落第して学費免除とかが無くなってしまいそうな不安。
そんな状況だと悩んじゃうよね。お母さんから寄せられる期待に応えなくちゃいけない、ダメな自分を変えなくちゃいけない、けど変え方が分からない。
でも何かが変わる気がして、アキト達とライヴすることを選んだ。
そしてプロのバレエダンサーになるためという、自分の為だけの理由、皆との共同作品のため、期待する仲間のため。
自分以外のために変わっていく、そういう気持ちも大切な事に気づけた。
あと落第しそうになってる原因(怒鳴ってくる男の子先生)を取り除こうと真摯に提案してくるアキト、カッコいいなあ。
クラリスの事を考えて、恥ずかしがらずに、成し得る行動を選択しようとする。
助けるアキトにとってはライヴの成功のためという、エゴがあるかもしれないけど、助けてられた側(クラリス)からしたら、助けて欲しいタイミングで助けられたという事実が残る。
クラリスが苦しいときに、そのタイミングに欲しい言葉をくれた。アキトからしたら何ともない、ただの行動の1つだけど、クラリスの心には残り続ける。
恋心や芽生えや大切な変化の兆しは、劇的な出来事じゃなくとも、ふとした事で起こるものなのかなって思った。
「演者としての意識」
見てくれる人の事を考える、そして楽しませる。
演者や物語、アウトプットして、人に見てもらうモノ全てにおいていえること。
自分のためじゃなくて、観てくれる人のため、観客が求めているもののため。
そんな事のために動ける人、そこを考えられる人。そういう素質?意識?が大切だと知った。
全ての演者さんや、コンテンツの提供者に感謝しないと……って改めて思わされた。
「ポカポカの中で一番好き」
物語的強度はソフィアだったけど、僕的にはヒロインの中で、女の子として一番好きになれたのはクラリスでした(銀髪ヒロイン好きになること多いな……
どんな所が好きかと言うと、
- ズバズバ言うところもあるけれど、謝るときは素直に謝れるところがいい
- ちゃんと?人として?普通にアキトの事を警戒して、探り探りの会話が好き
- 公園のレジャーシートの上でちょこんと座りながら姿勢がいい所と、靴を揃えて脱いでる所が真面目さが溢れて好き
- 部屋着&下した髪型が、めめめっちゃ可愛い!!
- ライブ衣装、可愛くて、清楚で、綺麗!あとお団子すき
とかかな。
真面目で不器用なころがいいんですよ……本当に
『クラリスが好きな理由』※再走追記
他メーカーの作品になるけど「サクラノ詩/刻」の長山香奈に近い考え方をしているキャラクターだから、クラリスの事が好きな気がする。似ているところは以下の二点
- 自分が凡人である事に気付いていながら、ひたすらに努力をして頂点を目指すところ
- 自分の生活の全てを、自分が大切にするもの(香奈:美、クラリス:バレエ)のために捧げるいる事
上記の要素が現れている以下セリフがとても好きだ
クラリス
「ええ、私の場合、何事もバレエのためです。それに関係のないことや無駄なことはしたくないんです」
このセリフが彼女の不器用だけど真面目にバレエという、ただ一つの事だけを追い求める努力家なところが現れていて、とても好きだ
『ペチカ』
ポカポカの裏方というか、
縁の下の力持ちといか、
気遣って支えてくれる存在だった
そんなペチカが過去を向き合って、
新しい夢に進んでいく姿を見れて幸せ
「コンプレックスと向き合う」
ペチカのコンプレックスは直ぐに激情して、思ってもいない言葉を発したりしてしまう事。過去の演劇部ではこのコンプレックスのせいで、部員が離れ離れになってしまった。
でも逆にポカポカは天才肌や他人と関わることが本来難しい人が集まって、居るはずの普通な人間が居ない。
だから彼女がアキトに感情をぶつけて奮い立たせてくれることが、チームとして逆にいい方向に向く。
コンプレックスだと思っていたことが、良いことに。だからポカポカの中という集団に居ることは、ペチカにとって居心地がよいのかな。
あとエレナに掛けた言葉は何だったんだろう?
「もう私に関わってくるな!そんなに私と演じるのが嫌いなのかよ、演劇なんて辞めちまえよ!下手くその、糞ビッチが!!」
とかかな……?
そこまでは言わないか、と思いつつもどこか否定できない……
グラングラードでエレナとの交流から、エレナの事大切だったんだなあと気付かされた。
お互いに素で話が出来る、貴重な関係性。お互いの趣味を共通したりしていること、ベクトルがあっているというか、ウマが合うっていうか、自然体で接することができる貴重な人。
喧嘩して離れてから、その大切さに気付いたんだなあ。
「告白で悶える」
アキトからの告白に対して、エロいことだったり、ロリコンの話だったり、バカみたいな会話しかできてなかったのを、一人になって悶えてるの、最高に可愛い。
ミズタマ先生の絵、最高かよ、可愛すぎかよ……
「ソフィア√時のペチカ」
大切だと感じた、ペチカのセリフ。
「人生の全てを決める一瞬、その一瞬を決められる自分でありたいなとは思ってる。」
いつ来るかわからない、人生の分岐点。
その訪れを焦らなくはいいけれど、そのときに一瞬で決められる人間に、僕もなりたい。
でもそういう人間になるためには、ただ呆然と生きてちゃダメだなって。そう思う。
人生のあらゆる選択も、その先の未来を揺るがしかねないから、大切だと思える選択には、それ相応の時間と覚悟をもって選びたい。ペチカの言葉からそう思えた。
それと自分は、特別な人間ではないことを認める心が大切だと、ペチカが教えてくれた。
「誰にも知られていない、何者でもない人たちも、皆、平凡なりにそれぞれ楽しく生きてるってことがなんか分かってさ……」
「そう思ったら、楽になった……」
クラリスやカーチャ、ミヤビ、アキト、特別な人と比較すると何者でもないペチカ。
何者でもない事って嫌な気分になることがあると思うけど、平凡なりにそれぞれの人生を楽しんで生きること、それが大切だと気付ければ楽になる。
そんな心構えを持つことの大切さを教えてくれた。
「その他 色々」
- 145cmちっちゃくて可愛い!
- ちゃんと生地に知識があって、考えて選べている事がカッコいい。自分の知らないことを知っている人、やっぱりカッコよく思う
- ミサンガ
OPカット回収、こういうのやっぱいいな。ペチカだけは先に卒業して、ポカポカのみんなと離れ離れになるけど、一緒に居たっていう証が残る。その証を見ると一人でも頑張れる。
ペチカへの気持ちと文章を振り返って思った。
一番普通だからこそ、心を打たれたり、教えて貰ったことが多い。
ペチカの様な人生の先輩がいると、幸せだなあ。
『ソフィア√でのペチカの言葉』※再走追記
「誰にも知られていない、何者でもない人たちも、皆、平凡なりにそれぞれ楽しく生きているってことがなんか分かってさ……」
「そう思ったら、楽になった……」
何者かになりたくて役者を始めたペチカ。学園を卒業して自分の好きな事である音楽関係のバイトをする
そんなただの何者にも成れないフリータな彼女だけど、自分が平凡である事を自覚して楽しく生きていればいいんだって気付いた所に凄く共感した
人生って別に何者にも成らなくても良くて、ただ平凡に楽しい事を積み重ねていくことも悪くないと思う。自分でない誰かの様に成ろうとしても、その誰かは自分じゃなから近づくことは出来ても完全になり変わる様な存在には届かない
考える事は大切だけど、深く考え過ぎずに楽しく生きることが一番なんだろうなって思う
『ペチカが好きな理由』※再走追記
夢も叶える事も出来ず、充実した学園生活を謳歌する事も出来ず、ポカポカの他のメンバーは特別なもの持っているのにペチカ自身は何も持っていない。そんなどこにでもいる普通な人間であるからこそ、何のために生きているかどうか分からないと苦悩するペチカの姿が良い
何故かって言うと特別じゃないからそこ、普通だからこそ、悩む姿に共感するから
『ルー』
抱えているモノの深刻さに驚き
明るさと芸の凄さ一辺倒な彼女の
表層じゃないところを
見れて、向き合えて、良かった
「初めての感情に振り回される」
ルーは今まで、恥ずかしいだったり、緊張するだったり、一般的に感じる様な感情を押し殺して芸を極めていった。
でもアキトと付き合うようになって、押し殺せないほど、アキトへの感情が溢れるようになってしまって、芸を失敗する様になってしまった。
そこまでのアキトの事を考えて、想いってる事実を感じて、ルーの事を愛おしく思った。
自分の生まれの事を、誰にも言ったことがない中で、初めてアキトに伝えた。それだけルーの中でアキトが信頼がおけているし、自分の事を知ってほしいと思ったんじゃないかな。
知らなかったことと向き合って、打開する姿が良かった。
あとアキトがルーへの気持ちを言葉じゃなくて、魔法のライヴで伝える所も良かった。
難しい言葉では理解しにくいルーのために、アキト自身あまり使いたくない魔法を使っているところが素敵。
「その他 色々」
- 女の子がウンコ言うな!おしっこが言うな!脱いだ靴を揃えなさい!
まあそいうところが彼女らしくて、良いんだけど(笑) - ”どんなに下手でも人にまず見てもらう”っていい信条、見習いたい
- 家族の問題、まさかの孤児。養子としてヤポン人に引き取られた。これは、予想出来なかった……想像を超える重さ。
『カーレンティア』
アキトには無かった、家族の絆
温かいベリーベル家二人の関係性に
心がほどかれていった
「カーチャのお父さん、いい大人」
カーチャのことになると、気持ちが荒ぶることもあるけれど、大人として自分の子供の幸せを願ってくれている。
結婚の条件も、カーチャを汚い大人の世界から守るためのもの。
娘に不自由をかけてでも、醜悪な世界から遠ざけたい。そんな気持ちから。
あとアキトとの婚約条件をクリア出来るいい塩梅で提示することや、婚約後の未来のこと、色々な事を正直に開示してくれる。
アキトのことを子供だと決めつけて、上から目線で威張ったりせず、正直に、対等に、接してくれる。
そんな物腰の柔らかさが素敵。
「その他 色々」
- お嬢様でおしとやかかと思てたら、想像以上に結構元気だった(笑)
- アン先生、厳しい人だけど、教え子の成長をちゃんと願っているところがいい
- √に入った後は、ずっと一人で突っ走ってて、光り輝いてて、眩しい。目がくらむんだ(笑)
『その他 キャラ』
「みやび」
√は短かったけれど、彼女が幸せになりそうな未来を見せてくれただけでも、嬉しかった。
ソフィア√では、色々と引っ掻き回したりして、ソフィアの成長のカギとなってくれた大切な存在。
アキトと道が決定的に別れてしまった原因を知りたい。
そしてアキトの事を好きだと気付てしまった感情を素直にぶつけることが出来ずに、叶わぬ恋に苦悩するところも良かった。
「ジャン」
文芸部部室がいろセカの鈴さんの部屋を思い出した、セルフオマージュいいぞ!!
自由人だけど、根回し等々、めちゃくちゃ気が利くし凄い!本当に学生?(笑)
シベリア鉄道旅最高でした、ありがとう。
【さいごに】
FAVORITEさんの物語は、やっぱ最高だな……
あったかくて、前向きで、優しい気持ちになれました。
あとポカポカの皆がこんなにも輝いて見えるは、
時間や人生は有限だからこそ、
美しくてキラキラしてる
有限な時間の中で、何を選び、
何をするか、何について考えたか
ポカポカは有限な集まりだから
終わりが見えているからこそ、
その集団の中で行動して、
誰を選ぶか決めないといけない
行動と自ら選んだ選択の積み重ね
それが幸せな舞台を照らし上げているから
と、僕はそう感じました
今年は
春に”さくらもゆ”をプレイして、
夏に”いろセカシリーズ”をプレイして、
秋に”ハラショウ”をプレイ出来て
僕にとってのFAVORITEさん元年となりました
本当にいい年だ!!!
心があったかい、あったかいなあ……
【更新履歴】
・2023/6/27:再走した感想を追記