
ぱれっと『9-nine-はるいろはるこいはるのかぜ』
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『あらすじ』
翔が春風と交流を深める事を選んだ世界の物語。
二面性のある春風と交流するなかで、翔が自身のアーティファクトの力を引き出していく。
過去2作を超える、非常に胸アツな展開が待ち受ける作品。
【 ↓ 公式サイト様 ↓ 】
以降、ネタバレ注意!!!
※感想は概ねプレイ時の時系列順です。
解釈違い等があるかもしれませんがご容赦を。
『高峰、おまえ…いい奴かよ…』
高峰が与一と共に行動するのは、思考と行動が常軌を逸する与一が独りぼっちになる事を防ぐため。
与一は普通ではないゆえに仲間がいなかった。
そんな与一の幼馴染である高峰は、与一の犯す罪を積極的に肯定する訳ではないけど、与一を孤独にしないために共に「リグ・ヴェーダ」として活動してる所に少し共感した。
高峰の異常なまでの厨二的な言動も、与一との共存関係を続けるために演じている?のかと思うと胸が打たれる。
※ただ高峰のヘルシングの少佐の”戦争が好きだ”パロディを”貧乳”に変えて演説するところは笑いを堪えられませんでしたけどねw
『能力に目覚めた翔がカッコイイ!』
イーリスに騙され、翔達は与一と蓮夜を毒殺し、ヒロイン達も魔眼の力で石となって死んでしまう。
そんな絶望的な状態で翔が自分のスティグマを叫びながら、過去に戻る様がカッコ良いと感じた。
俺の力が、運命を統べると言うのなら。
こんな運命、否定してやる……!
翔
「もう、制御できねぇなんて、許さねぇぞ……!」
「目覚めろ、オーバーロード」
「目覚めろぉおおおおおお!!!」
そういえば翔が叫ぶ時、希亜から名付けられた”ファティマの予言”ではなく、ソフィに聞いた”オーバーロード”を使っているのが、翔は希亜の厨二的な言動を冷めた目で見てるんだなって感じて少し面白かったw
『イーリスとのバトルが胸アツで面白い!』
翔とヒロインズがイーリスに挑み、万事休すなタイミングで与一と蓮夜が参戦。
敵対勢力と共通の敵を倒すために、一時的に共闘するのが熱い!
その後、与一が倒れアーティファクトを翔に渡す。
二つの力(ゴースト&魔眼)を得た翔は死に戻りの力を用いて、イーリスと互換に渡り合うのも熱い!!
(以下のセリフとか胸アツ過ぎて震える!)
翔
「さぁ、結界はあと何枚だ」
「何度死んでも、俺は戻ってくるぞ」
「この炎がお前を焼くまで、何度でも何度でも」
「俺は戻ってくるぞッ、イーリス!」
最期に、春風も大切な翔を助けるために覚悟を決めた。
春風がいつものウジウジした自分を封印し、ヒロイン達に的確に指示を出し、イーリスのアーティファクトを分離させてる事を成功したのもめちゃ熱い!!!
『最後のアーティファクトユーザーに驚き』
ラストシーンでソフィーティアからプレイヤーに向けて、オーバーロードのアーティファクトはプレイヤーが持っていると告げられた。
以下が本当の9人のアーティファクトユーザー。
- 都:メリクリウスの指(略奪)
- 天:スタンドアローンコンプレックス(希薄化)
- 翔:オーバーロード、炎、ゴースト、魔眼
- 結城 希亜:ジ・オーダー
- 香坂 春風:エデン(思考具現化)
- 高峰蓮夜:与一の下位互換(与一継承:魔眼、槍、瞬間移動)
- 与一:槍、瞬間移動、攪乱
- 沙月:イーリス(他世界と繋がる)
- プレイヤーオーバーロード
僕は火だるまになった奴のアーティファクトは翔に移ったり、ゴーストはユーザーではないって事を忘れていた。
なので僕はてっきり9人のアーティファクトユーザーが出揃っていると勘違いしていた。
そのためソフィーティアから自分がアーティファクトユーザーと告げられて非常に驚いた!
ただ選択肢があった場合を思い返し冷静に考えてみると、あくまで翔は過去や違う選択肢を思い浮かべるだけで、実際にその選択をするには我々プレイヤーだった。
美少女ゲームの選択肢を上手く物語に同調させ、プレイヤーが物語に直接関与している気持ちを味わえて、9-nine-って最高だなって思います!!
『さいごに』
気付いたら感想が翔の事ばかりになってしまいました(笑)
まあ翔がオーバーロードの能力をプレイヤーと共に目覚めた、超胸アツな展開が繰り広げられたせいですねw
あと個人的に春風の様な気弱で王子様の様な男の子が来ることを願う子はあまり好みではないので、それも影響しているかと思います(春風好きの方には申し訳ないけど…)
次作で最終回だと思うと名残惜しい気持ちもありますが、胸アツな展開から得られた熱量をそのままに、次も楽しんでプレイしたいと思います!
※前作感想
※次作感想