桜が咲き始めたこの春の日に、『さくらもゆ』の聖地巡礼へ。
バイクに乗って色々と巡ってきた記録をまとめた日記です。
※おおよそ時系列順で綴ってます
【1日目】
旅の始めバイクを走らせ、まず最初の目的地へ。
広島県尾道市にある、クロとの思い出の地。
実際は迷惑になるので、叫んでは無いですが…
心の中で「クロぉ…」と呟き、しみじみと雰囲気を味わう。
少し高所から尾道水道と、島へとかかる橋を眺める。
桜はまだ咲いてなかったけれど、温かい春の日の日差しが心地よかった。
※場所の詳細は2年前に訪れた時の以下記事ご参照ください
さくらもゆの空気を味わい、一区切り。
前回訪れた際に出会えなかったネコちゃんを探し、『猫の細道』って所を散策。
そこは凄く不思議で、独特な雰囲気の場所。
まるで作中の”ゆめのねどこ”に迷い込んだ様な気持ちになった。
人一人がようやく歩ける狭い道をひた歩く。
そしてようやく念願のネコちゃんに出会う。
暖かな日差しを求めて、まどむネコちゃんが可愛らしい。
ついつい足を止めてシャッターを切っていた。
ネコちゃん成分を摂取してとっても満足。
そのまま尾道らしい風景を撮るために、別の裏路地へ。
色々と写真を撮りながら坂道を昇り降り。
春といえど軽く汗をかいたので、美術館で涼む。
春の特別展として『海からの贈りもの展』を鑑賞。
海が由来の真珠や珊瑚、琥珀で出来た宝飾品がメインの展示。
宝石にも負けない輝きを放つ、宝飾品を静かに鑑賞出来て良かった。
尾道を堪能した後は、近くの呉市に足をのばし大和ミュージアムへ。
船舶メインの展示かと思いきや航空機系の展示もあった。
栄エンジンの美しい空冷フィンとクランクシャフトを見て、ひとりで興奮した(ハアハアw
大きいサイズの工業製品が大好きニキにお勧めな場所だ。
その後は近くの場所に潜水艦を見に行ったりして、この日の旅はここまで。
【二日目】
そして次の日、朝の少し冷える空気を感じながら移動。
兵庫県の北にある、次なる聖地へ。
そこは『余部鉄橋 空の駅』という場所。
この途切れた枕木は、昔使っていた線路の跡。
すぐ横には新しいコンクリートの橋が架かる。
もゆの聖地巡礼としても良いが、単純に遺構としても興味深い。
古いもの、新しいもの、すぐ隣に並ぶから比較出来て分かり易い。
観光スポットとしてもお勧め。
そしてここに行った後は、
バイクをひた走らせ帰宅しましたとさ。
【さいごに】
今回の走行距離は1000kmちょいで少し短い旅だった。
だけどいつも新しい場所に連れって行ってくれるバイクに感謝🙏
※バイク写真を沢山見たい場合は以下の北海道旅行記をどうぞ✋